ゆるトピックス
2015.09.08

犬に税金がかかる国があるってホント?

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はじめに

昨年、大阪の泉佐野市が犬を飼っているだけで税金が発生する、いわゆる「犬税(仮)」の導入を断念しました。
2012年から温め続けられたこの施策。
数十年の間廃止されていた犬税が、復活する可能性もあったわけです。
愛するワンちゃんに課税されるなんて、犬の飼い主からすれば違和感を感じるかもしれませんが、さて、この犬税。他の国はどうなんでしょうか。

かつて日本でも実施されていた!?

今回物議をかもした犬税ですが、実は今から30年以上前までは日本にもあったのです。
実に約2700もの自治体で昭和30年代から導入されていました。
当時は税目が「法定外普通税」と言い、江戸時代にあった動物税の名残とも言われています。

現在「犬税」を実施している国とは

現在はヨーロッパの中ではドイツ、オーストリア、スイス、フィンランド、オランダなど、アジアでは中国が導入しています。
犬税は飼育している犬一頭あたりに課せられ、ドイツのある都市では1年あたり1頭約1万円の負担となっています。
犬税の使い道は概ねどの国も、糞尿などの汚れに対する清掃費用や糞尿始末のための処理費用に使われています。
これはとても合理的な考え方ですね。
日本の泉佐野市も同様の意図があったようです。飼い主のモラル低下によって糞尿被害が問題となっていたことが背景と言われています。

中国の場合は・・・

中国の場合、犬税とは呼ばれません。犬の登録料としてお金が徴収されます。しかも毎年です。
金額は都市ごとに異なり、1年目に1万円、2年目以降毎年5千円といった具合です。
また散歩の禁止区域なるものが存在し、もしそこで散歩をしている姿が見つかってしまうと罰金が科されます。

まとめ

2015年現在、日本に犬税が無いのは、日本人のモラルの賜物とも言えそうです。
ただ泉佐野市のように、糞尿処理に苦慮している自治体もおそらくあるでしょうから、
犬税導入の声が上がらないよう飼い主は十分気を付けたいですね。

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