ゆるトピックス
2015.11.20

待っているだけではダメだった!知っておきたい年金受給の手続き

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定年退職を目前にすると、気になるのが老後のお金のことです。

「年金はいつから受け取れるの?」「手続きは?」「継続雇用や再就職しても年金はもらえるのだろうか?」
など意外と知らないことが多いもの。従業員から尋ねられることもあるのではないでしょうか?

そこで今回は年金の受け取りに関してご説明します。

年金の受け取りはいつから?

会社員や公務員など雇われている人、企業経営者は国民年金と厚生年金に加入しています。一方、自営業者やフリーランス、自由業の人は国民年金だけです。
では、年金はいつから受け取れるのでしょうか。受け取り開始時期は、厚生年金と国民年金によって異なります。
A:国民年金……原則は65歳から支給されます。ただし、もっと早く受け取ることも可能です。これを「繰上げ受給」と言いますが、受給額は減額されます。逆に受け取る時期を先延ばしすることもできます。これを「繰下げ受給」と言い、受給額は65歳受給開始よりも多くなります。
B:厚生年金……生年月日によって支給開始時期が異なります。現在は65歳になる前に受給できる年代がありますが、今後、男性は昭和36年4月2日以降、女性は昭和41年4月2日以降に生まれた人は65歳以降からしか受給できなくなります。(平成27年10月現在)

年金は待っているだけではやってこない!

年金は受給年齢になれば自動的に振り込まれると思っている人が多いようです。しかし、年金は待っていてもやって来ませんよ。自分で請求しなければなりません。受給時期が近づくと、日本年金機構から「年金請求書」が送られてきます。それに必要事項を記入し、必要な書類を添えて最寄りの年金事務所に提出しましょう。それで晴れて年金を受給できます。
ちなみに必要書類は戸籍抄本、住民票など生年月日の確認ができる役所の書類や年金を受け取る金融機関の預金通帳などがあります。詳しくは日本年金機構から送付される書類を見てください。また、多くの金融機関では年金受け取りに口座を指定すると金利の優遇やポイントの付与などのサービスを実施しています。この機会に有利な金融機関を探してみるといいですね。

継続雇用で働きながら年金を受け取れる?

60歳で定年退職を迎えても、まだまだ元気で働けるという人は多いはず。継続雇用や再就職などで60歳以降でも働く場合は、老齢厚生年金は支給額が減額されます。これは「在職老齢年金制度」と呼ばれるもので、一定の調整が行われるのです。ただし、年金と給料の総額が一定の基準を超えなければ調整の対象にはなりません。つまり、60歳以降で働いても収入が多くない場合や、厚生年金に加入しない場合は対象外となります。

まとめ

年金の支給額は個々によって異なります。毎年1回、誕生日に送付される「ねんきん定期便」で年金の加入記録を確認しておくことをおすすめします。
また、老後の年金額では不安だという方には、個人年金保険などで準備する方法があります。ぜひ、ご相談ください。

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