ゆるトピックス
2016.10.31

国の借金が6月末で1053兆円に

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国の借金が6月末で1053兆円に

財務省が公表した、国債や借入金などを合計した「国の借金」。
1053兆円といわれても、現実離れしていて見当もつかない金額ですね。もしも、自分が9000万円の借金をしたら?と考えると……暗い気持ちになります。

国債の残高は918兆円

財務省がこのほど公表した、平成28年6月末時点での国債や借入金などを合計した「国の借金」は、今年3月末からは4兆1015億円増え、1053兆4676億円に膨らみました。

これは、全体の9割近くを占める国債の残高が918兆4764億円となり、今年3月末から7.7兆円も増加したことが要因とみられています。

■国債=約918.5兆円(全体の87%)※約7.7兆円増
 うち普通国債(建設国債+赤字国債)=約816.8兆円 ※約11.3兆円増
 (うち復興債が約7.1兆円 ※約1兆円増)
■政府短期証券=の約82.3兆円 ※約1.5兆円減
■財政投融資特別会計国債=約92.8兆円 ※約3.3兆円減
■借入金=約52.7兆円 ※約2.1兆円減
 ※2016年3月末からの増減

国債のなかでも、普通国債のうちの長期国債(10年以上)は約11兆円増加して、585兆7892億円と過去最高となっています。

国民1人当たり830万円

この「国の借金」1053兆4676億円は、平成28年度一般会計提出予算の歳出総額96兆7218億円の約11倍、同年度税収見込み額57兆6040億円の実に約18倍です。
いわば、年収500万円のサラリーマンが9000万円の借金を抱えている勘定となるわけです。

また、わが国の今年7月1日時点での推計人口1億2699万人(総務省統計、概算値)で割ると、国民1人当たりの借金は、平成28年3月末時点の約826万円から約830万円に増加していることになります。

わが国の公債残高(普通国債残高)は年々増加の一途をたどっていますが、平成28年度末(当初予算ベース)の公債残高は、平成28年6月末実績での約817兆円から約838兆円程度に膨らむと見込まれます。これは、平成28年度一般会計税収予算額約58兆円の約14年分に相当し、将来世代に大きな負担を残すことになります。

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