ゆるトピックス
2016.03.28

老後のお金の不安、ありませんか?今から準備したい「確定拠出年金」

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確定拠出年金個人型

老後の生活を支える年金。少子・高齢化、保険料の納付率の悪化など公的年金の財源不足が深刻になっています。ここ数年のうちに年金を受け取れる世代はまだ予測がつきますが、今後はどうなるのか不透明な状況です。
もしかしたら公的年金は当てにできない時代がやってくるかも知れません。そこで今回は自分で準備する年金「確定拠出年金」をご紹介します。

確定拠出年金とは

将来の年金の受取額があらかじめ確定している「確定給付年金」に対して、毎回の掛金が決まっている一方で、年金の受取額は運用の結果によって決まるのが「確定拠出年金」です。「日本版401K」とも呼ばれ、日本では2001年にスタートし、すでに15年の歴史があります。

確定拠出年金には、勤めている会社が掛金を主に負担する「企業型年金」と個人が負担する「個人型年金」があります。ここでは個人型についてご説明します。

知っておきたい個人型確定拠出年金の加入資格

個人型確定拠出年金は誰もが加入できるわけではなく、以下のように限られます。

  • 20歳以上60歳未満の国民年金第1号被保険者(自営業者など)
  • 60歳未満の国民年金第2号被保険者で、企業年金等(厚生年金基金や確定給付企業年金など)や企業型確定拠出年金の制度がない会社の従業員

国民年金第3号被保険者(第2号被保険者の配偶者)や公務員は加入できません。
また、加入に際しては国民年金の未納がないかどうかの審査があります。
老齢給付金の受取は60歳から可能ですが、老齢給付金を60歳から受け取るには通算加入の期間が10年以上あることが必要です。加入期間が短いと、受取開始年齢が遅くなります。

加入を検討するときはここに注意!

確定拠出年金に加入する際には、デメリットがあることを知っておきましょう。
特に次の点は注意が必要です。

  1. 途中の引き出しや解約ができない
    原則として60歳までは資産を引き出せませんし、解約するためには一定の条件を満たさなければいけません。もし60歳までに何かお金が必要なことが起こっても引き出せないので注意が必要です。預貯金とは違うということを理解しておきましょう。
  2. 手数料がかかる
    個人型確定拠出年金に加入する時には手数料がかかります。そのほか、運営管理のために毎月の手数料がかかります。加入する際には、手数料をよく確かめましょう。
  3. 運用次第で受取額が変動する
    運用する商品は自分で選びます。したがって、運用結果によっては掛金元本を下回ることがあります。自己責任で行うということも大切なポイントです。

まとめ

個人型確定拠出年金の毎月の掛金は全額所得控除の対象になります。
また、運用の収益(利息など)は非課税です。
さらに給付金の種類によっては、受け取り時に税制の優遇が受けられます。このように個人型確定拠出年金には多くのメリットがあります。
老後のために今から個人型確定拠出年金を始めてみませんか?

アルタ東京会計事務所では個人型確定拠出年金の取り扱いを始めています。
税金に関することは、いつでもお気軽にアルタにご相談ください。

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