2015.11.06

クリニック経営の方へ~新患を増やすためにチェックすべき4つのポイント

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クリニック経営

歯科医を含めて医療機関は増加しています。特に都市部は過密状態です。経営を磐石なものにするために新患の確保は重要な課題です。
そこで今回はクリニックで新患を増やすためのポイントをマーケティングの観点からご説明します。

ポイント1:来院患者さんのエリアを分析する

現在来院されている患者さんはどこから来ているか把握されていますか?レセプトのデータから患者さんの住所を拾ってマッピングしてみましょう。地図に書き込むと一目瞭然です。その上で以下のエリアに分けてみます。

A:来院患者が多いエリア
B:来院患者は少ないが人口が多いエリア
C:来院患者も人口も少ないエリア
D:診療圏を外れるが来院患者が少数いるエリア

この中でも特にAとBに注目してみましょう。

Aではなぜこのエリアからの来院患者が多いのかをスタッフを交えて話し合います。看板を立てている、交通の利便性がある、患者さん同士の会話から口コミや紹介が多い、などが見えてきます。特に近隣から通う女性スタッフの意見は参考になるはずです。ざっくばらんに話し合ってみましょう。

次にBのエリアの対策を考えます。人口が多いのに来院数が少ない理由は何かを追求してみましょう。「人口統計ラボ」(http://toukei-labo.com/)では地域別の男女別、年齢別の人口を知ることができます。そこからエリア内で自院のターゲットとなる患者さんのボリュームが多い地区をリサーチします。これも院長がひとりで行うのではなく、スタッフと一緒にディスカッションしてみましょう。すると「同じ診療科目のクリニックが開業した」とか「自院の看板が少なく存在を認知されていない」などの問題点が見えてきます。
これらの分析をもとに対策を検討していきましょう。

ポイント2:クリニックの専門性を打ち出す

エリア分析をした後は競合医院と診療面で差別化できているかを確認します。競合クリニックのホームページを見ると、自院との違いがよくわかりますよ。
(例)
Aクリニック……消化器内科、胃腸科、生活習慣病を専門にしている内科医院です。経鼻胃カメラや柔らかい大腸カメラを使って患者様の負担が少ない検査に努めております。また、疾病の早期発見、早期治療に重点を置いており、健康診断の実施、栄養指導やメタボ対策の指導も行っています。
Bクリニック……内科全般に対応しています。生活習慣やメタボが気になる患者様の健康診断、診療、相談にも応じています。

いかがでしょうか?患者様の医療の知識が高まっている現代では、どんな検査をし、どの治療ができるかといった専門性を打ち出すことで競合と差別化することができます。

ポイント3:ホームページの手直しをする

最近はシニア層でもパソコンで検索するようになっています。ホームページはクリニックの顔になります。
院内の写真やスタッフの写真、院長の診療方針など患者様がクリニックを選ぶ際に役立つ項目を掲載することが大切です。

ポイント4:看板やサインを見直す

診療内容や診療時間などを外から見てわかるように表示されているでしょうか?飲食店のメニューをイメージしていただくとわかりやすいですね。うどんだけなのか、そばや丼物、定食があるのかどうかが外からわかると入りやすいものです。
入りやすい雰囲気を作ることを意識してみましょう。

まとめ

地域に密着した分析と対策が新患増につながります。この機会に力を入れるべきところを整理して、対策を考えてみましょう。クリニック経営でお悩みやお困りのことがございましたら、遠慮なくお問い合わせください。アルタがお力になります!

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